FF14サブリメン活動(サブ活)その1
サブリメン
それは紳士である
ゲームでしか味わえない解放感溢れるその見た目は、パーティーにいるだけで空気を和やかにしMIP*1獲得はもちろんのこと、攻略が進まずギスギスしたときは、ふざけた見た目からパーティーメンバーのヘイトを一点に引き受ける真のメインタンクでもある。
*冒険者です。
クエストのシリアスなムービーシーンでは画面入りするだけで、ある意味映えてしまうので加工する手間が省ける。
サブリメン(サブリスト)とは
元々はFF11サービス開始初期(およそ18年前)に誕生した言葉であり、文字通りサブリガをはいているメン(紳士)もしくはリスト(性別への配慮か)の造語らしい。
詳しくは用語辞典様参照
18年が経過した今もなおFF11では伝統的な見た目装備としてイベントなどでラインナップの更新が続いており、他部位*2との組み合わせのバリエーションは非常に多い。
人によっては胴部位で普段は隠れているがジャンプや技のモーション時のみ見えるというチラリズムを楽しむ上級者もいるようだ。
こちらはエレ♂のタバード系+サブリガの魔法詠唱時やスターダイバーなどのジャンプモーションWSなどが有名。
FF14でのサブリメン
FF14でも私が始めた新生初期では比較的多く(周りだけ?)の紳士が存在していた。
↑新生初期当時のSSが見つかった
だがしかし
復帰してから2週間が経過したが、私がいるRidill鯖では一度も見かけていない。
IDや討伐系コンテンツなどの他鯖民と触れる機会でも一度も見たことがない。
Twitterを見ても
「かっこいい、キレイ、かわいい」
の画像ばかりなのである。
世のサブリメンは絶滅してしまったのだろうか?
サブリメンの減少について
現在のFF14ではファッションが多様であり、髪型や眉毛など簡単なものであればゲーム内ですぐに変更が可能で、有料の幻想薬を購入することでキャラクタークリエイトも再度行うことができる。
見た目の自由度が増したことによる相対的な減少なのだろうか。
前述の通り他部位の組み合わせも楽しめるし、サブリガのカラー変化も容易に可能なことからそれだけではないらしい。
では何故みんな履いていないのか?
仮説1ダサい?かっこ悪い?古い?
現代でも18年という月日が経てば、当然ファッションの流行は変化する。
ただでさえ目まぐるしく変化する業界だが、サブリメンに関してこれはないと断言できる。
理由は、サブリガを装着した自分は美しいからだ。
つまり一度身に着けてしまえば良し。
仮説2恥ずかしい?
これはかなり有力な理由だと思う。
下半身の露出が増えるというのは男女問わず誰だって最初は恥ずかしいものだ。
だがこれは女子高生がスカートを短くする感覚に非常に良く似ていると推察できる。
見られたくないけど魅せたい
一見矛盾しているが流行や仲間外れという理由を除くと、この心理がスカートを短くする理由ではないだろうか?
最初はみんなで集まって穿くことにすればここは乗り切れるのかもしれない。
まとめ
実は履きたい…。
自分だけだと勇気が…。
サブリガを身につけるためにFF始めた…。
メインクエストが落ち着いたらそういう方へ向けてサブ活を始めてみようと思う。
具体的な内容はまた改めて検討しよう。
やっとこさ5.0突入。
忘れてはならない。
われわれは、みな美しい。
それをサブリガが教えてくれるだろう。